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銀鏡神楽(しろみかぐら)TOP次の舞[2番 清山]へ
国指定重要無形民俗文化財 「米良神楽
銀鏡神楽 外神屋
8 西之宮大明神

米良神楽(銀鏡神楽・しろみかぐら)の写真 式三十三番

 (一番 星の舞のみ未掲載)
 
 *平成23年に撮影した写真をいくつかブログ記事に掲載しました。
 *銀鏡神楽メインページ 銀鏡神楽ページもご覧ください。

アクセス情報

住所:〒881-1232 宮崎県西都市大字銀鏡518番地鎮座 銀鏡神社

車の場合
宮崎空港から車で約2時間
銀鏡(しろみ)地区は、西都市西部、一ツ瀬川に沿って219号線を西米良方面へ向かい、米良大橋を渡ったところを右折、銀鏡川沿いにさらに山深く入ったところです。
道幅の狭いところもありますので、特に夜の走行にはご注意ください。
 →詳しいTXT道案内

地図GoogleMap Mapfan Mapion マップコード(501 015 621)
国土地理院サイト地図リンク
緯度経度:N=32.15.22.3/E=131.15.21.4(日本地理系)

公共交通機関(バス利用)の場合
西都バスセンターから三和交通バスで60分 銀鏡バス停から徒歩すぐ。
平成26年現在、銀鏡へのバスは、一日二往復ありますが、日祝は運休のようです。
→ 時刻表等は、西都市サイトの案内ページを参照願います。

銀鏡神社大祭

銀鏡神楽は12月12日より始まる銀鏡大祭の際に奉納されます。(14日夜)
 
銀鏡神社大祭は、曜日に関係なく、毎年以下の如く行われます。
銀鏡神社大祭 平成28年度 日程:12月12日(月)〜16日(金)
  • 12月12日(月)門〆
  • 12月13日(火)星の祭り
  • 12月14日(水)前夜祭 祭典式 午後7時〜 ※神楽奉納 午後8時〜翌朝
  • 12月15日(木)本殿祭 午後1時頃より「ししとぎり」
  • 12月16日(金)猪場祭 稲荷祭 午前9時30分頃〜

銀鏡神楽は 一番、星の舞〜三十三番 神送りまで三十三番。

銀鏡神楽は12月13日の星の祭りの「星の舞」(この日は一番のみ)より始まります。
翌12月14日は午後より周辺の神社、つまり、宿神社、六社稲荷社、手力男社、若男社、七社稲荷社から神々を迎える「神迎え」(「面さま迎え」とも呼ばれる)の儀式で始まり、午後7時より式典、午後8時より神楽が外神屋において夜通し奉納される。

神々が次々に降臨(降居)

銀鏡では神楽面そのものが神様として考えられており、神楽番付の前半では、この神々が次々に降臨します。(降居(おりい)と称しています。)これら神々の舞は、神主や宮司によって舞われる厳粛なものであり、鎮守社や摂社の神々が登場するのは米良系神楽の特徴でもあります。
その他の番付は狩猟や、焼畑農業を中心とした山の暮らしを色濃く伝えるもの、中でも狩の暮らしを狂言風にした“ししとぎり”(狩法神事)は銀鏡神楽を代表する神楽のひとつです。

銀鏡神楽は“米良神楽”として国の重要民俗文化財に指定されています。

銀鏡神楽の写真

二番、清山のページより三十三番神送り〜まで順にご覧下さい。










銀鏡神楽 神事 平成23年写真追加
銀鏡神楽 西之宮大明神

銀鏡神楽 宿神三宝荒神


銀鏡神楽式 15番 神崇


25 白蓋鬼神(ビャッカイキジン) [あまほめ] 3 花の舞 [結界] 3 花の舞 [結界]
4 地舞6 鵜戸鬼神(ウドキジン)
8 西之宮大明神10 宿神三宝荒神
11 若男大明神 13 六社稲荷大明神
14 七社稲荷大明神17 柴荒神
19 神和(カンナギ)21 綱神楽23 手力男命(タチカラオノミコト)

24 戸破明神(トガクシ)24 戸破明神(トガクシ)24 戸破明神(トガクシ) 天照大神

27 室の神(ヘヤノカミ) [杓子面] 32 ししとぎり [狩法神事] 33 神送り
神楽の風景 はじまる前の神楽保存館祭壇のシシ神楽風景

本殿祭 12本殿祭 13神楽の風景 17


番付 米良神楽(銀鏡神楽・しろみかぐら) 平成21年 演目 着面●
素面○
時刻
1 星の舞 (この一番だけは12月13日に奉納されます。) 2 前日
2 清山(キヨヤマ) *清山の前に神社・会場の雰囲気・神事をも掲載神屋清め。
狩衣 ・烏帽子姿で鈴と御幣を採りものに清楚に舞う。
2 20:27
3 花の舞 [結界]
年少舞。清浄の域をかぎり、 献饌をかたどる。 (古くは神子舞)
4 20:49
4 地舞
耕地の切り替え・土地鎮めの舞。鎮めの証として「宝渡し」がある。
4 21:17
5 鵜戸神楽(ウドカグラ)
鵜戸鬼神の来臨を乞うて、「柴手水」で祓う。
2 22:15
6 鵜戸鬼神(ウドキジン)
鵜戸神「来訪神」との神あそび。
1 22:38
7 幣指(ヘイザシ)
西之宮大明神を迎えるための四方祓えの舞。「地舞」
2 22:54
8 西之宮大明神(ニシノミヤダイミョウジン) (動画あり)
祭神舞(宮司舞)地域守護。 冠をつけ面樺を採りものに厳粛に舞う。
1 23:21
9 住吉(スミヨシ)
宿神三宝荒神を迎えるための四方祓えの舞。「地舞」
4 23:41
10 宿神三宝荒神(シュクシンサンポウコウジン)
祭神舞(神主舞)地域守護。西之宮大明神とともに銀鏡神社の両神舞。
1 00:19
11 若男大明神(ワカオトコオオカミ)
太玉命の舞とも。大玉串をささげ、平安を祈願する舞。
1 00:32
12 初三舞(ハサンマイ)
降神を導くための舞。「地舞」
4 00:45
13 六社稲荷大明神
稲荷神による守護の舞。
1 01:44
14 七社稲荷大明神
稲荷神による守護の舞。(山の神の舞であるともいう)
1 02:21
15 神崇(カンシイ) *神主舞あり
五方神に守護を祈願する舞。ツマドリをつけ、太刀を採りものに勇壮に舞う。
1 02:34
16 荘厳(ショウグン) *神主舞あり
クシイワ・トヨイワの両神を命づけした祓えの将軍舞。(神田を守護する舞ともいう)
2 03:27
17 柴荒神(シバコウジン)
「はらかき荒神」とも。宇宙の成り立ちの根本を自然のありようによって説く。(問答)
1/1 ○/● 04:00
18 一人剣(ヒトリツルギ)
豊作感謝の舞。小太刀を孫りものに曲技を展開する。(修験神楽)
1 04:40
19 神和(カンナギ)
女装束舞。五気の順運を願う増殖儀礼の舞。
1 05:03
20 綱荒神(ツナコウジン)荒神が「綱の問答」をなす。
綱は邪神の象徴として登場するが、豊饒と再生をもたらす性格も具備している。
2/1 ○/● 05:17
21 綱神楽(ツナカグラ)
「蛇切り」とも。智剣によって妄念を絶つともいう。
4 06:00
22 伊勢神楽(イセカグラ) [大神神楽]
岩戸(伊勢縁起)を説く舞。神主舞。
1 06:36
23 手力男命(タチカラオノミコト)
岩戸さぐりの舞。(神話劇)
1 07:07
24 戸破明神(トガクシ)
手力男命の化身舞。岩戸びらき。
1 07:27
25 白蓋鬼神(ビャッカイキジン) [あまほめ]
アマの霊徳をたたえる舞。面棒でアマをつつきながら舞う。
1 07:56
26 オキエ [火の神舞]
女装東舞。カマド神を祀る舞。
2 08:07
27 室の神(ヘヤノカミ) [杓子面]
陰陽の姿を説く舞。子孫繁栄の祈願ともいう。(問答)
1/7 ○/● 08:33
28 七鬼神(シチキジン)
一説に七人の山の神の舞とする。
1/7 ○/● 08:56
29 獅子舞(シシマイ)
山の神が山の生きもの(獅子)を統治する舞という。
1/7 ○/● 08:59
30 衣笠鬼神(ミカサキジン)[笠取]
田植えかぐら。稲作儀礼の舞。
2/8 ●/○ 09:11
31 鎮守 (クリオロシ)
集落の安泰を祈願。勧請の神々に感謝する舞。
6 09:19
32 ししとぎり [狩法神事]
山入りから捕獲までの過程を演じ、狩りの暮らしに感謝する舞。
2 13:43
33 神送り
勧請の諸神を送る神楽。
3/全員 ●/○ 14:31
- 本殿祭 
式31番の後に銀鏡神社本殿にて執り行われます。
    11:12

時刻は撮影時刻より抽出したもので、舞の開始時刻ではありません。平成21年の記録であり、先々同様とは限りません。
神楽のあと 家路

東側からのルート案内 駐車場などの情報

銀鏡神楽 周辺地図西都市中心部より一ツ瀬川沿いの国道219号線を西米良村方面へと走ります。
米良大橋を渡り、銀鏡トンネル前より県道39号線へ右折、銀鏡川を右に川沿いを北上、約8.5Km走行、銀鏡郵便局手前右側にある「かぐら里商店」前を右折、銀鏡橋を渡り、さらに原児橋を渡り、数百メートル道なりに進みます。
宮崎市内から銀鏡神社までは一般道で2時間程度。西都市中心部から1時間程度です。
銀鏡神社鳥居を過ぎたところに特設駐車場がありますが、それほど駐車スペースはありませんので、私は例年神楽来客駐車場として開放されている銀鏡中学校のグランドを利用しております。
銀鏡中学校グランド奥から銀鏡神社を経由し神楽の舞われるところまで歩道があり、5分程度で行けます。
夜は仮設の電球で歩道沿いを照らしておりますが、石階段もありますので懐中電灯を持参した方が安心かと思います。
例年、たこやき、いかやき、とおもろこしなど出店が数店が出店しております。
婦人会などの作る暖かい蕎麦などもあります。


肖像権・プライバシー権等について・・

 神楽見学の方については、お顔等の判別が出来ない程度に、画像処理にてボカシをいれました。
 神楽を舞われる社人の方や神楽の関係者の方については、特に処理は行っておりません。
 不都合等ございましたら、メールをいただければ対応させていただきます。
 また、記載文等、不適切な部分、お気付きの点等ございましたら、ご指摘をお願いします。







銀鏡神楽の関連本ご紹介


銀鏡神楽-日向山地の生活誌

単行本 2012/7/18 ¥ 4,320 → amazonリンク

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M砂 武昭 (著), 須藤 功 (写真)
夜を徹して里人が舞う500年の夢の舞
宮崎県の山奥、奥日向米良の銀鏡(しろみ)は、急峻な山陵に椎、樫などの照葉樹林が密生し、庭先まで猪や鹿がやってくる山里です。
史書に名を残す人々がこのさして広くない山塊に密かにはいりこんで住みつき、さまざまな文化を伝え、歴史を刻んできたまさに「隠れ里」です。
この里では500年余りも受け継がれてきた神楽が今も毎年12月に銀鏡神社に奉納されます。
本書は、銀鏡に40年以上通い続けている民俗学写真家・須藤功の300枚の写真を交え、伝承と山の暮らしを熟知した古老が歴史に彩られた奥深い生活文化から神事、芸能まで、銀鏡を心を込めて記した第一級の民俗誌です。




平成23年度の「銀鏡神楽」では、神楽を熱心に見入る、山口智子さんと鶴田真由さんをお見掛けしました。
下記、紹介本記載、多摩美術大学芸術人類学研究所 所長 鶴岡真弓教授、写真家の方々もいらしてたようです。

以下のSWITCH 特別編集号 LISTEN「山口智子ー旅の掌編」で「銀鏡神楽」が紹介されております。

SWITCH 特別編集号 LISTEN


私も購入しました。銀鏡神楽関連は、全36ページです。
ページ内容のイメージは → こんな感じです。(著作権の関係で、縮小画像・雰囲気だけご紹介)

山口智子ー旅の掌編
新井敏記 (著, 編集)
山口智子が世界中を旅して出会ったさまざまな音楽や文化を記録する旅×音楽本
SWITCH 特別編集号 LISTEN
ーコンテンツー
■谷川俊太郎 詩「闇は光の母」
■春日若宮おん祭 高畑勲 鈴木敏夫
■銀鏡を行く 鶴岡真弓 赤坂友昭
 川内倫子フォトストーリー「銀鏡神楽」 他
大型本: 124ページ
発売日: 2012/3/10
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宮崎の神楽 祈りの原質、その伝承と継承

*** 宮崎の神楽に関するお勧め本の紹介 ( 私の愛読書です。) ***

宮崎の神楽 祈りの原質、その伝承と継承
山口保明著
みやざき文庫2 出版社: 鉱脈社 単行本: 329ページ
目次ページを作りました。 → 目次のページ
高千穂から日南まで県内の代表的な神楽を紹介、銀鏡神楽については12ページにわたり紹介されております。 下記リンクよりでインターネット(amazon)で購入できます。

宮崎の神楽―祈りの原質・その伝承と継承 (みやざき文庫 2) (みやざき文庫 (2))
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 (*番付の解説部分はこの本を参照しました。)



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神楽なくしては夜の明けぬ国 みやざき 

宮崎県 米良神楽(銀鏡神楽・しろみかぐら)の写真

撮影 平成21年(2009年) / ページ公開 2010/02